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本学の建学の精神である「キリスト教(カトリック)ヒューマニズム」に基づき、教養を重視した全人教育を通じて、幅ひろい教養と人間学領域の学知・技能を教授し、コミュニティとともに生き、常に自らを高め、共生のこころをもって、他者のために考え、行動し、地域と世界に貢献できる情操豊かな人人を育成することを目的とする。
心理コミュニケーション学科は、コミュニケーションを共通項に、心の働きを理解し、コミュニケーションを通した共生関係を積極的に形成し、地域や社会での諸問題を解決する能力を有する人材を育成することを目的とする。
人文社会科学部は、本学の目的、使命を果たすために、本学の建学の精神である「キリスト教(カトリック)ヒューマニズム」に基づき、教養を重視した全人教育と、未来予測が困難な現代社会に必要となる学際的な学びや社会科学に関する学びを人文科学領域の学知・技能と結び付けることで、課題解決に挑み、社会と地域に貢献できる人人を育成することを目的とする。
情報コミュニケーション学科は、高度情報社会のなかで必要となるコミュニケーションスキルを有し、人文科学を基盤としてビジネス、グローバル、デジタルに関する知識を関連させながら学際的・総合的に学び、情報・データの活用と他者とのコミュニケーションを通じて課題解決に貢献できる人材を育成することを目的とする。
文化芸術学科は、文化芸術に関する諸学の幅広く学際的な知識と自らが帰属する社会、地域、共同体の多様性・多元性の正しい理解に基づき、行動力をもって文化の諸活動を主体的に行い、文化の創造に貢献し、文化の学びを課題解決につなげられる人材を育成することを目的とする。
看護学部は、地域の健康ニーズに応え、本学の目的および使命を果たすために、建学の精神に基づき、「教養を重視した全人教育と看護学領域の専門職教育を統合し、地域社会の保健医療・看護におけるケアの質と安全を考究する体系的・継続的教育により豊かな教養と適切な判断力・適応力・倫理観を培った看護実践力を修め、学びの文化、ケアの文化、共生の文化の創生をとおして社会に貢献できる人人を育成する」(学則第4条)ことを目的とする。
清泉大学人間学部は、本学に所定の年限在籍し、以下のような知識、技能、資質を備えた学生に対して卒業を認め、学士(人間学)の学位を授与する。
心理コミュニケーション学科では、養成する人材の目的を踏まえ、学生に学位を授与するに当たり学生が修得しておくべき能力を含めた学位授与の方針を次のとおり定めることとする。
心理コースは、
・社会の事象を心理学の視点から考えることができる、幅広い心理学の知識を修得している。
・統計的分析を行なうことができる、研究法と統計的分析の知識・実践能力を修得している。
・社会の諸分野で応用し実践することができる、心理学の応用的知識・能力を修得している。
英語コミュニケーションコースは、
・ 実践的な英語スキルを修得している。
・ 国際感覚を身につけ、深い異文化理解をもとにしたコミュニケーション能力を修得している。
・ 教育理論と外国語教授法を身につけ、その英語教育能力の伸長をはかることができる能力を修得している。
・ 身につけた英語スキルや国際感覚を社会のさまざまな場面で活用する能力を修得している。
清泉大学の学位授与方針のもと、以下の方針に基づいて教育課程を編成する。
心理コミュニケーション学科では、学位授与の方針と教育課程編成・実施の方針との一体性と整合性に留意しつつ、卒業までに学生が身に付けるべき資質や能力を修得するための教育課程編成・実施の方針を次のとおり定める。
学位授与の方針を踏まえた教育課程編成の方針
本学は複数の受験機会と多様な入試を提供している。本学の入試では、大学入学共通テスト、個別学力検査、調査書、面接及び小論文等を組み合わせて志願者の能力や資質を総合的に評価する。
受け入れる学生像
本学の建学の精神と教育目標に賛同し、大学での勉学・生活を通して、自ら考え行動する意欲にあふれた学生、様々な学修・社会経験をもつ、探究心と学習意欲の高い学生を受け入れる。
心理コミュニケーション学科は、コミュニケーションを共通項に、心の働きを理解し、コミュニケーションを通した共生関係を積極的に形成し、地域や社会での諸問題を解決する能力を、心理学、英語、教育という分野を通して養成する心理コースと英語コミュニケーションコースの2コースから成り、それぞれ以下のような関心をもつ学生を受け入れる。
清泉大学では、学習成果を可視化し、大学の教育改革・改善、学生・学習支援の改善等に資するため、3つのポリシー(ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)に基づき、機関(大学全体)レベル、教育プログラム(学科)レベル、科目レベルの3段階で学習の成果を適切に評価するための基本方針であるアセスメント・ポリシーを定める。
各レベルにおけるポリシーごとの評価指標
入学前・入学時 | 在学中 | 卒業時・卒業後 | |
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アドミッションポリシー | カリキュラムポリシー | ディプロマポリシー | |
機関(大学)レベル |
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教育プログラム(学部・学科)レベル |
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科目レベル |
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入学前・入学時 | 在学中 | 卒業時・卒業後 | |
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アドミッションポリシー | カリキュラムポリシー | ディプロマポリシー | |
機関(大学)レベル |
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教育プログラム(学部・学科)レベル |
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科目レベル |
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清泉大学・清泉大学短期大学部は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に基づき、障がいのある学生及び本学に入学を希望する受験生(以下「障がいのある学生」という)に対して、以下のとおり合理的配慮を行うよう努めます。障がいとは、障害者基本法第2条第1号に規定する「障害者(身体障害、知的障害、精神障害(発達障害も含む)、その他心身の機能障害)であり、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるもの」をいいます。
支援体制
学生・教員・職員の障がいへの理解と意識啓発を推進し、具体的な支援については学内の各組織(学科、事務部署、委員会)が連携して行います。
支援方法
入学時選抜、修学、学生生活の面において、障がいのある学生本人の要望に基づいた調整を行い、適切な支援に努めます。
施設・設備
安全かつ円滑に学生生活を送ることのできる教育環境づくりに努めます。
情報公開
本基本方針のほか、障がいのある学生への支援内容を適宜、公表していきます。
短期大学部こども学科では、キリスト教(カトリック)の精神に基づく全人教育を教育理念として、以下のような保育者を養成することを教育の基本方針とする。
短期大学部こども学科では、「教育の基本方針」に掲げた保育者を養成することを目指して、以下を教育目標とする。
こども学科では、次のような学生を求める。
学修成果を可視化し、教育の改革・改善を恒常的に実施することを目的として、短期大学部こども学科の3つのポリシーに基づく学修成果を適切に評価するため、アセスメントポリシーを定める。
アセスメントポリシーは、学生の入学時から卒業時までを視野に入れ、機関(短期大学部)及び学科(教育課程)レベル、科目レベルの2つの区分ごとに、以下のような基本方針のもと、主要な評価指標(別記参照)を設定し、総合的かつ多面的に検証と評価を行う。
機関(短期大学全体)レベル及び学科(教育課程)レベルの主な評価指標は以下の通り。
機関(短期大学全体)レベル及び学科(教育課程)レベルの主な評価指標は以下の通り。
清泉大学大学院(以下、「本大学院」という。)は、教育基本法及び学校教育法に則り、学術研究を深めると共に、キリスト教の精神に基づく全人教育を教育理念として、学部における一般的・専門的教養の基礎の上に、高度にして専門的な学術の理論とその応用を教授・研究し、また高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識と卓越した能力を培い、弛まぬ自己開発を通して文化の向上と社会の福祉のために貢献しうる人人を育成することを目的とする。
本大学院は、共生の精神を教育の基盤として、心の問題への取り組みを通して他者のために自分を役立てる人人の育成を使命とする。
看護学研究科は、本大学院の目的、使命を果たすために、建学の精神である「キリスト教(カトリック)ヒューマニズム」に基づき、看護学分野を研究対象とする中心的な学問分野として、看護学分野に関する深い学識の涵養を図り、幅広い医療関連分野において指導的立場で活躍できる人材の養成を目指して、看護学分野に関する高度な専門的知識や能力及び応用する能力を培うとともに、問題や課題の解決に向けた柔軟な思考力と深い洞察力を養うための体系的かつ組織的な教育活動を行うことを目的とする。
①教育課程編成の方針
②教育課程実施の方針